2026年06月02日
「点滴が必要だから、退院後も施設に入るしかない」「吸引が必要な状態では、自宅は無理だと思っていた」——そう感じているご家族は、意外と多いです。ところが実際には、病院で行われていた多くの医療的処置を、自宅でも継続することができます。訪問看護師が定期的に訪問して行うことで、住み慣れた自宅での療養生活を支えることが可能です。今回は、在宅でできる代表的な医療ケアをご紹介します。
点滴——自宅にいながら、必要な栄養や薬を届ける
「口から食べられない時期が続いている」「抗生剤を点滴で投与する必要がある」——こうした状況でも、訪問看護師が自宅に出向いて点滴を行うことができます。CVポート(皮下埋め込み型のポート)や末梢静脈ルートを使った点滴管理も、医師の指示のもとで対応しています。
桃李では、ご自宅だけでなく施設(サービス付き高齢者向け住宅など)への出張点滴にも対応しています。「施設にいるけれど点滴が必要になった」という場面でも、入院せずに対応できるケースがあります。まずご相談ください。
吸引——痰が絡んでいても、自宅で対応できる
神経難病や誤嚥のリスクが高い方、気管切開をされている方など、定期的な吸引が必要な方も在宅療養を続けることができます。訪問看護師が口腔内・鼻腔内・気管内の吸引を行い、呼吸状態を安定させます。
また、ご家族が吸引の手技を習得することで、看護師が訪問していない時間帯も安全に対応できるようになります。桃李では、ご家族への吸引指導も訪問の中で丁寧に行っています。「最初は怖くてできないと思っていたけれど、練習したらできるようになった」というご家族の声を、これまで何度も聞いてきました。
褥瘡(床ずれ)ケア——悪化させない、治す、再発させない
寝たきりや長時間同じ姿勢でいることが多い方に起こりやすい褥瘡(床ずれ)は、適切なケアを続けることで悪化を防ぎ、治癒へ向かわせることができます。訪問看護師が傷の状態を定期的に観察・処置し、主治医への報告と連携を行います。
処置だけでなく、褥瘡をつくらないための予防ケアも重要な役割です。体位変換のタイミングや方法、皮膚を守る保湿ケア、栄養状態の確認——こうした日常的な取り組みをご家族や施設スタッフと共有しながら、再発しにくい環境を整えていきます。「治りにくい」と言われた褥瘡が、チームで取り組むことで改善に向かったケースを、桃李は経験しています。
「自宅は無理かも」と思ったとき、一度確認してみてください
医療的な処置が必要な状態であっても、それだけを理由に在宅を諦める必要はありません。何が対応できて、何が難しいかは、状態や体制によって異なります。「うちの場合はどうだろう」と思ったら、まず桃李に確認してみてください。対応できない場合も正直にお伝えしたうえで、一緒に方法を考えます。
📞 連携・ご相談はこちら
訪問看護ステーション桃李 札幌東
札幌市東区・北区を中心に、札幌市全域のご相談をお受けしています。✅ 「このケース、訪問看護は必要?」 — 担当者への直接相談、随時受付中
✅ 退院前カンファへの同席 — ご要望に応じて対応可能
✅ 契約前のお試し訪問も受け付けています — まずはお気軽にご連絡ください📧 お問い合わせフォーム:https://touricare.net/contact/
📞 電話番号:011-733-5555


